猫ってお風呂が嫌いな子が多いみたい。
だけど、うちのつむぎはお風呂が大好きでよく覗きにきます。
本当は人間のように毎日入れてあげたいんだけど、人間とは皮膚のサイクルが違うらしく、3週間おきが最短みたいです。
では、猫をお風呂好きにさせる方法を考えてみたいと思います。
- 怖がらせない事
- お湯、ドライヤーの温度に気をつける
- 二度洗いする
怖がらせない事
つむぎの場合、動物病院の先生のいう事を守り、生後3か月目以降からお風呂を入れ始めました。もちろん、もっと幼少期からお風呂に慣れさせたかったのですが、意外と猫にとってはお風呂と言うのは体力を消耗しやすいそうで、体力がついた3か月目以降からがベストだと言われました。
お風呂を怖がらせないためにも、シャワーのお湯はお尻から弱めでゆっくりかけてあげます。ポイントとしてはシャワーの音をなるべく消してあげる事!!そのために、ノズルを体につけてお湯をためるように洗い流しましょう。
顔や頭は特に要注意!!
目や耳に水が入るのを特に嫌うので、しっかり手でガードしてあげて下さい。
お湯、ドライヤーの温度に気をつける
お湯の温度は36℃前後。
猫の体温は38~39℃台と人間よりも高めになっています。もともと猫は砂漠で生まれた動物なので水に対して慣れていません。ほとんどの猫は拒否反応を示すと思います。
ぬるま湯でやさしく洗って下さい。
また、お風呂上がりのドライヤーは必須です。うちの三毛猫は短毛種ですがかなりびしょびしょになります。ドライヤーをして完全に乾かしてあげないと、ずっと体を舐めて乾かそうとします。
これではお風呂が苦痛になってしまいます。
ドライヤーもお湯と同様に冷風と温風を交互にしながら一ヶ所にあてすぎないように注意してください。最後に動画で説明しますね。
二度洗いする
猫の毛はとにかく密度が高くて水を弾きます。一度のシャンプーでは汚れを落としきれません。それに泡立ちもよくありません。
それに二回洗うとツヤや手触りが良くなります。
また、人間と同じで洗いよりもすすぎが大切です。洗う倍はすすぎに時間をかけましょう。シャンプーが残ると皮膚の赤みやかゆみの原因になります。
人間もそうですよね。指の間やあごの下など泡が残りやすいので念入りに流しましょう。
猫をお風呂好きにさせる方法はとにかくストレスを与えず、気持ちよくさせることです。子猫の時から定期的に洗ってあげればきっと慣れると思います。
また、時には暴れる猫もいると思うので、念のためお風呂に入れる前は爪を切っておく事をオススメします。
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