親分にまさかの高速猫パンチ

猫学
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いつもぬくぬくと自由気ままに一人を満喫しているつむぎ。

あの日も、つむぎは朝からオシャレをして仕事場についた。朝がだいたい5時起床のつむぎはお昼前にはいったん眠くなる。

いつもと同じ日常を過ごし、いざ散歩に出かけた。もちろん外に行くときはリードをして散歩をしている。

ヒモタイプのリードだと、ある程度大きくならないとスルリと抜けられてしまうので注意が必要です!!つむぎのいまの体重が3.3kgでようやくリードが安定してきました。

こんな感じで朝晩と散歩をするのですが、この日はまさかの出来事が!!

散歩を楽しんでいるつむぎの前に、この辺り一帯をシマ内とする親分が登場!

つむぎにも一瞬にして緊張が走る。

威風堂々としている佇まいの親分。しっぽは長く体が大きい。それに何と言っても野良の世界を生き抜いてきた眼光するどい目つきが怖い。

一方つむぎは、毎日甘やかされて育っているので、温厚な性格だと思っていた。

しかし、親分を前にして戦闘態勢をとるつむぎ。普段は見せない野生の血がさわぐのか、親分相手に引きをとらない!

徐々に間合いをつめるつむぎ。

つむぎのプレッシャーにも動じない親分!

業を煮やしてつむぎが先制の高速猫パンチをお見舞い!見事に親分の顔にクリーンヒット!この後、つむぎは親分にやられると思ったが、親分は何もせず去っていった。

これは!!つむぎが勝ったのか!?

いや、おそらく親分はつむぎが女の子だと分かって手を出さなかったのだろう。

猫の世界にも人間の世界と同じようなルールが存在するのだろうと感じた。

一触即発!!親分がやってきた

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